こんなお困りごとはありませんか?
- 会社は設立したけどその後どうしたらいいかわからない
- 届出って何をどこに出せばいいの
- 経理を雇う余裕がない
- 社会保険って
- 銀行はどこがいいの
上記は一例ですが、法人(会社)を経営するには多くのことに対応していく必要があります。
実は法人の申告は個人の確定申告と違って、専門家でないと難しいかもしれません。様々な税法が絡み、中には知らないと税金面で損したり、良いと思って行っていた処理が税務署に認められなかったり、と考えてもみない事が起こる可能性があります。
会社設立後に提出すべき書類は出しましたか?
会社設立後は色々な書類を提出しなければなりません。
税務署・都道府県・市区町村に提出が必須となる「設立届」をはじめ、よく聞く「青色」の届など設立時に提出すべき書類は意外とあります。このタイミングで提出すべき書類を出さないと、今後法人経営を行っていく上で損をする可能性があります。
その他、年金事務所・ハローワーク・労働基準監督署なども提出するものがあります。
法人の決算の流れ、税金等
会社設立、届出が完了したら今度は日々の会計を行っていきます。個人事業主の時は、基本的に毎年2~3月に確定申告書を提出し所得税を納付していたかと思われます。その他の手続は特にない方もいらっしゃると思います。
実はこれは法人になるとかなり変わります。下に4月決算の法人の1年の流れを記載してみたいと思います。
6月 |
|
---|---|
7月 |
|
12月 |
|
1月 |
|
3月 | 決算に向けて、各種〆作業 |
となります。上記は一例です。
思ったよりもやる事が多かったのではないでしょうか。法人の場合、従業員が社長一人しかいない場合でも、年末調整・源泉所得税納付が必須になってきます。こういった部分がご自身でやる場合にハードルが高いなと感じられるところだと思います。
法人化のメリット
節税面
- 高所得になればなるほど、個人の所得税より法人税の方が税率面で優遇されている
- 家族に給料を支給できる
- 役員退職金を支給できる。
- 設立時、資本金を1,000万円未満にすれば消費税の免税期間があります。ただし、インボイス制度の影響を考慮することや、一定の条件下ではその限りではありません。
信用面
- 対外的信用度が向上
- 融資を受けやすくなる
法人化のデメリット
- 設立時に費用がかかる(株式会社は約20万程度)
- 専門家への費用
- 赤字でも法人市民税・法人県民税の均等割がかかる
- 社会保険加入義務
上記に記載したことは一例です。
会計・税務のこと、当事務所に相談してみませんか
会計・税務に時間を使うのであれば本業に注力したい、創業後に経理担当を雇用する人件費が厳しい、など様々な事情があると思います。もし何かお困りのことがありましたら是非当事務所にご相談ください。
当事務所では、顧問契約頂いたお客様に、「会計ソフト」「給料ソフト」「請求書ソフト」を無料で提供しております。また、クラウド会計を導入しておりますので、お客様と同じ画面を共有し、疑問点がありましたらすぐにお話いただけます。
現在個人事業主として活躍し、法人化を検討されている場合、本当に法人化した方がいいのか等、様々な観点でアドバイスすることが可能です。
お付き合いしていく会計事務所等の専門家は「相談しやすい」が一番重要であると考えております。宜しければ一度お問合せ下さい。設立後でもお気軽にご相談下さい。